自然哲学研究会

Archive for 1月, 2015

昨日は家の前の道祖神の祭りが行われました。

家内安全と繁栄を祈願してお神酒を頂きました。

昔は五穀豊穣も祈願して今季の農作業に取り掛かる

日だったのだろうが今では農業に付いてはあまり

触れられない。

保存状態の良い里芋と大根を烏賊と一緒に

煮込みました。土から出したての里芋は柔らかく

大根には烏賊の旨味が浸みこみ古典的な

料理だが素材の旨さを堪能しました。一度劣化して

いない里芋を賞味しませんか。

保存しているジャガイモ、玉葱、ジャンボにんにくが

発芽し始めています。玉葱は畑に植えれば葉ネギと

として食べられるし花が咲けば種が採れるらしい。

玉葱の種は採取したことが無いので挑戦しようと先日

植えました。にんにくは春に植えれば種として収穫出来る

ので余ったら畑に戻そうと思っています。

菜の花（秋華）の辛し和え食べました。祝島から

送っていただいた祝島橙を絞ったものも頂きました。

祝島橙は山口県の固有種の変異したもので甘みが有り

４月まで腐ることなく食べられます。ポン酢の代わりに

したり焼酎に絞ったりと色々楽しめます。

庭の日当たりの良い所にふきのとうが１０個程顔を出している

のを見つけた。寒さに負けず芽を出して春が近づいて

いることを告げている。もう少しでふきのとうのてんぷらが

楽しめそうだ。

ニュースでカラスの餓死が報道されていたが、我が家の

周りのカラスも玉葱の苗を抜いてみたり凍みたかぼちゃを

突いてみたり食べるものを探すのに必死だ。餌に生りそうな

物があれば辺りが黒くなるほど群れを成してやって来る。

明日は鉄人山岡の料理教室です。大根と葱を持参

しようと午後から畑に行きました。午前中は土が凍っている

ので昼食後に収穫しました。鉄人に褒められた『はるみ沢庵』と

搾菜の塩漬けは味落ちをしないように出したてを用意したいと思います。

画像は沢庵と搾菜です。

これから１か月が１年で一番寒い時期になりますが

日差しは日１日強くなっています。南に面した部屋は

午後になると２０度を超えるほどです。目には見えないが

春はすぐそこまで来ている。

１２月までモデルルームとして貸していたが１月からは

体験館として運用します。ただし施設が不十分なので

IH調理器の他にｶﾞｽ調理器を設置する工事をします。

ｶﾞｽでないと芹沢名人の絶品てんぷらが出来ないので

完成が待たれます。家具も追加します。いましばらくの

猶予を頂きたい。工事の打合せは１２日です。

今朝はおかゆを食べました。搾菜の塩漬けの

微塵切りを入れて食べたところなかなかいけました。

搾菜は茶漬け、炒飯、かゆと非常に相性が良いようです。

今月は参加できませんが来月は食福に持ち込んで

炒飯にしてもらおうと思います。