Archive for 9月, 2017

毎朝間引き

葉物野菜を大量に蒔いたのが育って来たので毎朝間引きしています。発芽が心配なのと自家採取の種子が沢山有るのでつい濃く蒔きすぎてしまい何回かに分けて間引きします。自信の無い料理人は味付けが濃くなります。発芽が心配な百姓は濃く蒔いてしまいます。怪我の功名で旨い間引き菜を堪能しています。

畑に輝るもの

野菜の育ち具合を観察して回っていると、地面に輝るものが見える。良く見るとトンボの羽根であることがわかる。一生を終えた亡骸には野に晒されても生きた達成感が漂っている様に感じられる。本格的な秋がやって来た。

隼人瓜初収穫

今朝見廻りをしていたら育った隼人瓜が眼についたので収穫しました。来週になれば篭に溢れるほど収穫出来るでしょう。千成瓜と言う位なので話し半分としても4本植えたので2000個位の収穫に成るでしょう。早速シーチキンサラダにしました。

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気候と農作業

今雨が降っていますが、雨が上がったらキャベツとレタス類の苗を植えようと思っています。散水でも良いのですが自然には敵いません。風の無い晴れた日は消毒、雨が予想される時は種蒔きが最適です。農業は気候に左右されます。

自家採取の種子

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米粒ではありません。自家採取したキュウリの種子です。200粒位有ると思います。長くて形も味も良いキュウリなので毎年自家採取しています。最近は種を買ったことはありません。来年も皆に褒められるキュウリを作りたいと思います。

ジャンボにんにく植えました

5列で15センチ間隔のマルチにジャンボにんにくを植えました。今日までに50メートルを二通りで3300粒余り植えました。今月中にあと一通り植える予定で最終的に5000粒に成るでしょう。

芋茎の太巻き

昨日は彼岸の中日でした。妻が芋茎の太巻きを作りました。子供の頃は干瓢の太巻きを食べたいと思っていたが今は芋茎の巻物に大満足している。いなり寿司の中にも芋茎のかやくご飯が入っている。左上からシャドウクイーン入りポテトサラダ、わさび菜の間引きのおひたし、蕪の摘み菜の味噌汁です。付け合わせは自家製の紅生姜と茗荷の一夜漬けです。

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適期が短い玉葱の種蒔き

玉葱の苗の種蒔きの時期は9月後半の短い間に限られる。何故なら11月下旬から12月上旬の間に植え付ける必要が有るからだ。葱類は発芽に時間が掛かるので蒔き直しをする場合は迅速にしなければ間に合わなくなる。去年の種子を蒔いたところ上手く発芽しなかったので慌てて新しく購入し蒔き直しました。発芽確認を怠ると時期を失う事になる。

粗食家の朝食

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ある日の朝食です。左上から自家製キューチャン漬け、実生の大根葉の油炒め、きゅうりの糠漬け(浅漬けと深漬け)、きゅうり揉みの鰯載せ、納豆のトマトとオクラ入り、日本かぼちゃの煮付け、ミルキークイーンの新米、間引菜がたっぷり入った味噌汁(唯一の動物性タンパクの卵が1個潜んでいます)です。野菜は自家製です。

秋の使者

庭の金木犀が香り始めました。例年より1週間程早いようです。今年は季節の進みかたが早いかも知れません。

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