自然哲学研究会

Archive for 7月, 2017

イタリアの種子で育てた花ズッキーニの料理です。薄く粉を付けて揚げています。花の中にはチーズはんぺんと海老のミンチを和えた物が詰めてあります。なかなか美味です。このレシピは妻の友人で料理上手のOさんに教えて貰いました。今日で２度目です。

今は夜明け前で過ごしやすい気温ですが最高気温は３７度に成るそうだ。秋野菜(キャベツ、ブロッコリー、レタス)の種蒔きの時期にこの気温とは。暑くても秋の始まりだ。

昨夜は相当量の雨が降りました。露地のトマトは雨に当たると実割れします。育ち過ぎと降雨の影響で割れたものが目立ちます。もったいないので数種類のトマトに塩を少々加えてジュースにしました。癖がなく飲みやすい飲み物になりました。

昨日は長女の披露宴に参加するために早朝より１日出掛けていたので茄子・キュウリの収穫が出来ませんでした。前日に少し小さいのも収穫していたが今日のキュウリは大きめになりました。気温が高いので成長速度が上がっています。

春先にハウスから移植したデイゴが根着き綺麗な花を付けました。冬越しして来年も又花を見せて欲しいものです。

第三期のきゅうりが生り始めたので３日前に第四期のきゅうりを蒔きました。早くも発芽しました。きゅうりは若い苗に生ったほうが柔らかく香りがあって旨いので順に更新しています。

スイカは１１度、青リンゴ(津軽)１３度、桃１４度、ネクタリン１５度、今年は雨が少なく日照時間が長いので甘い果物が育っています。スイカ・リンゴは自家製です。

化成肥料だけでは作物は良く育ちません。カルシウムが不足すると葉が黄色く成ったりして生育障害が起こります。この状態を『苦土欠』と呼んでいます。石灰を撒きます。即効を求めるときは水溶液を撒きます。茄子も苦土欠の様です。

らっきょうは８月、ジャンボにんにくは９月に植えつけます。予定の場所に石灰と化成肥料を振り耕運して植える準備をしています。時期が来たらマルチを張って植え付けます。

ここ３週間で１０ミリに満たない雨量で畑は渇ききっています。トマト・スイカは乾燥に強いが里芋はもろに影響を受けています。揚水ポンプで表面が流れるほど灌水しました。雨が待たれます。