2本目の鬱金の花が咲きました。あまりに綺麗なので再度
載せました。今年は蒔くのが遅かったのと肥料が少なかったので
花の数が少ないがしっかり育つとたくさんの花が付きます。
来年はお盆のころに咲くように栽培したいと思います。
鬱金の草を取りに行ったところ立派な花が咲いていました。17年前
母親が『80年生きてきてこんなに綺麗な花を見るのは初めてだ』と
表現した花穂(はなほ)です。芹沢名人と鬱金の花のレシピを考えたのを
思い出します。てんぷら、酢の物、サーモン巻、雑炊などです。
昨夜は遅い時間に少し雨が降ったようで澄んだ空気の
朝です。畑に向かう途中で稲の穂から微かに花の匂いが
しました。田舎の匂いを吸い込みながら秋は近いと実感しました。
暑くて薮蚊が沢山棲息している茗荷の畑に観念して入ってみました。
少し遅かったので花が一杯咲いています。開花が2回以下の物は
食べられますが、それ以降はアウトです。ブッシュの草を取りながら
バケツに一杯収穫しました。
ブラックキャロットが花の重みに耐えきれず地面に
倒れています。畑に花を生けたようです。
肥溜めから発する臭いを田舎の香水と言いますが、山芋の花の香りは本当に
香水の様な匂いがします。昨年もこの話題をアップしたが今年は一週間
早く花が咲いて良い香りが漂っています。こちらが本当の田舎の香水
ではないかと思う。
解りづらいですが中国野菜面条菜の花が咲き始めました。
小さなピンク色の撫子の様な花です。
チェンマイで種を買ってきたとうもろこしの雌花の様子です。ひげが驚くほど
長く20センチ以上あると思います。日本で作付けている品種の倍ほどの
長さです。「とうもろこしのひげ茶」というのが有るらしいが向いているのでは
ないか。
胡麻の花が咲いていました。蛍袋を連想させる花です。
小生も初めて見ましたが綺麗なので驚きました。
大連で買ってきた食用ほおずきの種を蒔いてポットに植えて
育てていたが大きくなったので畑に下ろしました。小さな苗に
5ミリ程の花が咲いていました。実はジャムにして食べる事が
出来るそうです。
Copyright © 2014 自然哲学研究会. All Rights Reserved.
Designed by Broval.