自然哲学研究会

Archive for 7月, 2019

収穫しながら毎日トマトの味見をしていますが期待したほど旨くありません。低温と日照不足の影響かも知れません。体を使う農作業にはこの陽気は助かりますが作物のためには良くありません。早く梅雨が明けることを祈っています。

生育途上の搾菜の葉の浅漬けは山葵の葉の漬物に負けない辛さでご飯と合えて食べるとさっぱりして最高です。漬物が旨いと肥りそうです。

今年は茄子を５種類栽培しているが千両、筑陽、大長は糠漬けで食べてます。ゼブラ茄子はフリッターに仙台辣油を掛けて絶品でした。新潟十全茄子は塩で浅漬けにすると水ナスの様で味も食感も満足でした。きゅうりは糠漬けは外せませんがキューちゃん漬け、ハリハリ漬けとご飯が進みます。

昨日は残ったジャンボニンニクを掘りきる為に夕方少し無理をしたので少し腰が痛い。悪化させないように出動を少し遅らせています。するべき作業は沢山有るが本格的に痛めて３日休むより今日は少し休憩です。

トマトの収穫量が増えて消費するのに一苦労です。出荷したり配ったりしても大量に残ってもったいないのでスムージーの機械でジュースにして楽しんでいます。夜はブラッディマリーを飲んでいます。トマトジュースの飲み過ぎで秋頃には顔が赤くなっているかも。

家の周りの畑に２棟、離れた畑に１棟ハウスがあります。このところビニールの上に登って押さえのバンドが噛み切られる被害が続いています。周りにネットを張って防御していますが囲が弛いと侵入されます。合わせて３０本程やられています。ネットの補強も続けますが追加でハクビシンの忌避剤を発注しました。効果のほどは解りませんがこれ以上許しておく訳には行きません。

梅雨の影響か芝生に茸がにょきにょき生えています。違う種類も生えてます。

生育が遅れていたプチぷよが育ちました。皮が薄く取り扱いに気を使うトマトです。上等なトマトです。

今朝日の出前に表に出るとキツネらしき動物が道路を歩いているのを目撃しました。確認のため目で追うと何かをくわえたキツネが道路から去って行きました。この辺りは以前NHKが『街のキツネ』として放送した場所の近くです。川の土手のあたりには多数生息しているようです。

苗の出来が良く毎日１０本以上収穫しています。当分収穫が忙しくなります。担当は妻です。