自然哲学研究会

Archive for 4月, 2015

十数年来の付き合いのある野草のさと・大月加工センターから種芋が届きました。

見た目は生姜そのものです。それもそのはず同じ生姜科で兄弟です。

中旬過ぎに植えようと思います。

たった三日の留守の間に作物は成長していました。

ジャガイモは発芽し紫蘇、かぼちゃも路地で発芽

していました。アスパラは１５センチに成長し法蓮草を

含め葉物も一挙に育っていました。すっかり春に成りました。

大連で買った種子は一袋大体四五十円で量も多い。日本の十分の１以下の価格だ。日本で売っている種子は大部分が外国産でアメリカ産が多い。自家採取が出来ない様になっているので高くても毎年購入しなければならない。seed warを仕掛けられている。百姓はタネ屋に牛耳られ種子の戦争で負け始めているのではないかと思う。

今大連空港です。アップグレードしていただいてビジネスで帰ります。腰の痛い身としては感謝感激です。

午後の便で帰ります。帰宅は深夜になると思います。明日から農作業を再開しますが母の姉が98歳で亡くなって葬儀が有るので本格的な再開は8日以降に成ります。苗の植え付け、種蒔きに追われそうです。このブランクを埋めるのは大変だ。

中国野菜は奥が深い。黒トマト、黒とうもろこし、紫トマト、紫にんじん、紅チシャトー、面条菜、油麦菜、成安緑茄子、食用ほうずき等々13種類購入しました。価格は驚くほど安く1000円以下でした。花は紫サルビア、紫うまごやし、草苺とうもろこしを買いました。

野菜の種子を探しに植木市に行きました。珍しい種子を沢山買いました。詳細は後で報告します。

庶民の台所の朝市に行きました。胡麻をその場でペーストしたものと胡桃、吉備、松の実を購入しました。影像は自然薯と昆布とチシャトーです。海鮮も売っていましたが驚くほど廉価でした。

大連は周囲を海に囲まれ海鮮で有名です。夕食はさよりの唐揚げ、蛸の湯通ししたもの、鮑と赤貝の刺身、茹でたシャコ、本命は海鼠(なまこ)の黒酢炒めです。３人で飲み代込みで約一万円でした。海鮮珍味を堪能しました。

本日より二泊三日で友人のK氏と大連に行きます。今成田に向かう高速バスです。大連駅の裏の市場で食材を見たり屋台を回るのが楽しみです。野菜の面倒は妻に頼みました。