自然哲学研究会

Archive for 3月, 2015

３日続けて冷たい風が吹いて朝方の屋外作業が

辛いので育ってきたコスレタス、チシャトウ、キャベツ、

ブロコリーをポット（鉢）に移植する作業を行いました。

それぞれ７０本位です。根が伸びてきたら畑に

移植します。直接畑に植えてもいいのですが灌水しないと

活着しないので手間を掛けています。

ここにきて独活、ラディシュ、サンチュ、二十日大根、

ほうれん草、小松菜と収穫の時間を取られるように

成って来た。作物の成長に伴って朝の収穫の時間が

長くなってくる。

桜島大根の花が咲きました。他の大根の花は
白ですがこの花はピンク色です。本体とは違い
可憐な花だと思います。

昨日は柿の接ぎ木の指導にＮ君が、農作業の
手伝いにＫ君とＨ君が来訪しました。作業も
そこそこに採りたての独活を試食してもらいました。
採りたては驚くほど美味なのです。体験館では
採りたて野菜を食べる体験をすることも目的の
一つです。収穫と食事の体験においで下さい。

今朝も雉が鳴いていたので探して見るとつがいで餌をついばんでいた。

写りは悪いが雉のつがいです。右側がめすです。雉は抱卵するまでは

ばらばらに卵を産むそうです。外敵に荒らされるのを防ぐためだそうです。

野生の知恵ですね。

昨夜は間引きの小松菜とうどんを一緒に

茹でたものと葱坊主と菊芋のてんぷらを

食べました。市場に出ない食材で田舎の贅沢でした。

昨日タイで買ってきたウォーターフルーツを蒔いた。

早い話がスイカの事だ。皮が薄く表面が黒い

種類だ。少し早いが蒔いてみました。どうなるか

楽しみだ。

今日は知人のＫ氏夫妻がジャガイモの植付の

体験においでになった。今年で３回目なので

慣れたものである。男爵、メイクイーン、きたあかりの

３種類を蒔いた。６月の上旬には収穫できるだろう。

早朝に農作業をしていると近所で『ケンケン』の鳴き声と

ばたばたの羽音が聞こえた。雉である。以前からこの辺りに

生息しているが野生の狐がいるので繁殖は難しいのでは

ないだろうか。

きゅうり、プッチーニ（ミニかぼちゃ）、赤タイバジルが

発芽しました。低温被害を受けないようにハウスの中で

トンネルを掛けています。写真は上からきゅうり、きゅうり、

プッチーニ、赤バジルです。