Archive for 5月, 2020

消毒の規制と指標

今日は二重ハウスで栽培したとうもろこしの2回目の消毒をしました。使用する薬剤と濃度と回数と散布時期はJAから指標が提示されていて出荷時には文書で提出する必要があります。出来の良い作物を安全に生産するためには手間が掛かります。月末には収穫が可能になるでしょう。

落花生作付完了

苗で植え付けたり、種を蒔いたりしたのが生育不良や発芽不良で欠株したところに追加の苗を植え終わりました。最終的に950株です。早いものは花が咲き始めています。次は白絹病にケアすれば8月中旬からしっかり収穫できるでしょう。

生り始めの野菜

季節が進みきゅうり、いんげんが収穫可能に成りました。生り始めは小さくて形も良くありませんが市場に出ない生産者だけが味わえる贅沢です。

残りの苗を植え付ける

引き取り手がなく残ったトマト5種類約40本と日本かぼちや9本と花ズッキーニ3本を畑の空いた所に植え付けました。既にきゅうりはハウスで30本、露地で吊り下げ11本、露地の地這9本の合計50本植えました。トマトはハウスで4種類24本、露地で吊り下げ12種類132本の合計144本植えました。茄子はハウスで5本、露地で4種類40本植えてあります。きゅうり、トマトは芽かきの時期で手が掛かるので追加で植えたものは放任栽培にします。

いんげんが収穫期に

第2ハウスで栽培していた緑と紫のいんげんが収穫期に成りました。

紫のいんげんの種子は知人のアメリカ土産です。

トマト、きゅうりの手入れ

今日は雨模様だったので吊り下げ栽培で育って来た第1ハウスのきゅうり28本とトマト4種類24本の吊り紐の調整と追肥をしました。もうすぐ本格的に収穫が可能に成ります。

左がきゅうり、右がトマトです。

東京湾の大鯵

今日は釣り名人のKさんから東京湾の大鯵が届きました。早速身を縦長におろして刺身を賞味しました。皮や切り落とした所は唐揚げにしていただきました。絶品でした。背骨と頭以外はすべてたべました。魚も成仏出来るでしょう。

 

多種多様の農薬

農薬は用途に応じて適切に使わなければなりません。虫、アブラムシ、ダニ類等に対しては各種殺虫剤、細菌性の物には殺菌剤を使いますが。作物、収穫までの日数等に応じて使う薬剤は制約が有ります。何時、何が効果が有るか何を使えるか情報と知識が必要になります。経験不足、不勉強だと痛い目に合います。明日はニンニクとトマトときゅうりと茄子に殺菌剤を散布します。

 

ハダニ発生

第2ハウスでとうもろこしの出荷前の確認をJAの担当者にしてもらったところハダニが付いていると指摘されました。早速移動式噴霧器で薬剤を散布しました。被害が少なくなる事を祈っています。乾燥して気温が上がると最初にハウスで発生します。明日はトマトも消毒します。

とうもろこし、じやがいも初出荷

このところの気温の上昇で第2ハウスのとうもろこしが収穫期に成りました。娘の所に送った残りが大量なので今日は直売所に初出荷しました。まだ小粒ですが新じゃが(きたあかり、男爵、メイクイーン)も初出荷しました。

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