Archive for the ‘季節の変化’ Category
初霜
日の出前に畑に行くと枯れ葉が白くなっているので
良く見ると霜でした。いよいよ冬支度で忙しくなります。
優先順位を付けて、生姜、さつま芋、里芋の順に
収穫して保温することに成ります。玉葱の植付もそろそろ
です。
漬物天国
最近の食卓には秋茄子と隼人瓜の糠漬け、間引き大根
と搾菜の浅漬けが出ます。これからの季節素材と気温の
バランスで漬物が上手に出来る。次は白菜、花芯白菜、
沢庵と飯が進むものが目白押しだ。旨い漬物を食べると
日本人で良かった田舎暮らしで良かったとつくづく思う。
秋の空気
昨日は台風崩れの低気圧の影響で農作業には
少し暑い日でしたが、夜間に寒冷前線が通過し
空気は秋の空気に変わりました。金木犀の香りも
はっきりと感じられます。白菜、大根等の秋野菜が
成長する季節に成りました。
金木犀
秋の訪れを知らせてくれる金木犀の花が膨らみました。
少し香りはじめました。金木犀、沈丁花、山芋の花は嗅覚に
季節の変化を知らせてくれます。山手線の大久保から高田の馬場
にかけて多数の金木犀が植えられています。山手線の窓が
開けられた時は車内でも秋が感じられた。外に出て季節のにおいを
感じてみましょう。
待望の雨
晴天続きで畑が乾燥して次の作業に取り掛かれなかったが、
先ほど少し強い雨が降ったのでレタス・キャベツの苗の
植付、秋野菜の播種にも取り掛かれる。タイミングを逃すと
生育に差し障る。山にも雨が降り茸の生育にも良いだろう。
明朝は三度目の茸採りにゆきます。雑茸が取れたら芋煮会を
したい。
気候は進む
昨日の最高気温は21度でした。気候が進みすぎて
野菜にどんな影響が出るか心配では有るが蚊の出没
虫の発生が少なくなるのは歓迎だ。隼人瓜(千成瓜)は
気温が下がってくると実を付ける。例年であれば10月に
入ってからだが今年は早そうだ。
トンボの羽
作業をしていたらガラスの様なものが落ちていたので
良く見るとトンボの羽でした。3日前には敷いたばかりの
マルチを水面と勘違いして卵の産み付けをしていたが
役割を終えて土に還りました。
台風とともに
台風とともに梅雨が明け、台風とともに夏が過ぎ、台風とともに
秋が来た。今朝は少し寒い位だ。富士五湖地方では10月上旬の
気候だそうだ。暦では無く陽気に会わせて農作業を進めなくては
成らないので少々焦ってしまう。